安倍晋三元総理の国葬実施の閣議決定と予算執行の差し止めを求めて、
とある市民団体が、東京地裁に仮処分を申し立てています。
この記事では「とある市民団体とはどこなのか?」まとめていきたいと思います。
目次
市民団体が安倍晋三の国葬を反対!
2022年7月8日、奈良での応援演説中に銃殺で亡くなった安倍晋三元総理。
そんな安倍晋三元総理の国葬を、行う方向で政府が動いているとのことですが、
とある市民団体が、安倍晋三元総理の国葬に反対。
国葬を実施することの閣議決定と、その予算執行の差し止めを求めて、
東京地裁に仮処分の申し立てを行ったことを明らかにしました。
2022年7月21日、その市民団体は、会見を開き、
「思想良心の自由を定めた憲法に違反する」
「国民の代表である国会議員による審議を行い、予算の議決をするのであれば、国民合意を形式上、得たことになるが、岸田首相は、閣議決定だけで、急ぎ、国葬を挙行しようとしている」
「国会で審議しなければいけないのに、議論をせずに決めて、国民の総意に基づいていない」
と、仮処分の申し立てをした理由を明らかにしました。
また仮処分申請だけではなく、行政裁判も起こす予定とのことで、
前例のない市民団体の行動は、注目を集めています。
この市民団体とは一体どんな団体なのでしょうか?
市民団体は権力犯罪を監視する実行委員会!
安倍晋三元総理の国葬に反対している市民団体は、
「権力犯罪を監視する実行委員会」
という団体になります。
団体名が、なんだかすごいですよね。
この団体の代表は、岩田薫さんと田中正道さんという方なのですが、
この方たちは、過去に「桜を見る会」が問題になったときは、
「税金私物化を許さない市民の会」
森友学園問題があったときは、
「森友・家計告発プロジェクト」
という団体をつくり、安倍晋三元総理を刑事告発していました。
「桜を見る会」めぐり安倍首相を刑事告発へ https://t.co/jSCyHk6YQd #日テレNEWS24 #ntv
— 日テレNEWS (@news24ntv) November 18, 2019
このように、安倍晋三総理に反対する人が集まり、
安倍晋三元総理の問題が浮上するたび、このような行動をおこしているようです。
ちなみに、代表の岩田薫さんのTwitterはこちらです。
おはようございます。現在の憲法は国民の思想信条の自由をうたい旧憲法時代の悪しき慣習を諫めています。国葬など国の儀式も出来ないとの考えを根本においています。岸田総理は憲法に反し安倍元総理の国葬を閣議決定でやろうとしています。私達は本日1時に国葬差し止めの仮処分を東京地裁に出します。
— 岩田かおる (@t2FftWk7uzjoI2n) July 20, 2022
代表の田中正道は元ヤクザで前科もち?
「権力犯罪を監視する実行委員会」の代表の一人、田中正道さんですが、
過去に殺◯事件で懲役12年の実刑判決を受けたことことのある元暴力団員だという噂があります。
左から二人目は、殺人事件で12年の実刑を受けた元ヤクザの田中正道。何処か正しい道なのか誰か教えて。【アベ国葬】と亡くなっても呼び捨て。声がデカいだけで下品かつ汚らわしい。 pic.twitter.com/sRWwiWuuLa
— 鷹之丞🇯🇵R.I.P. Abe chan (@takanojyou) July 21, 2022
ただ調べてみても、真実だと分かる情報はありませんでしたので、噂である可能性も高いと思います。
政治家と一緒に写っている写真も多いので、田中正道さんは、政界の人物と何かしら繋がりがあるようです。

まとめ
今回は、安倍晋三元総理の国葬に反対している市民団体について、まとめていきました。
最後までお読みいただきありがとうございました。